マルトBスタイル自転車レインカバー（前後）の口コミ☆ラキア系カバーと仕様が違う！

マルトBスタイル　チャイルドシートレインカバー（後ろ用）D-5RCDX

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マルトBスタイル　チャイルドシートレインカバー（前用）D-5FC+OP

この記事のもくじ

【補足】マルトBスタイル＝OGKの001レインカバーと仕様が似てる
マルトBスタイルレインカバー（前用）について
マルトBスタイルレインカバー（後ろ用）について
マルトBスタイルレインカバーのまとめ

【補足】マルトBスタイル＝OGKの001レインカバーと仕様が似てる

本題入る前に、マルトのBスタイルレインカバーって前後ともOGKの、
・RCF-001（前用）
・RCR-001（後ろ用）

というレインカバーに仕様がかなり似ています。

素材や細かい部分で多少違うところもあるんですが、画像で見るとこんな感じで、
左が今回ご紹介するマルトBスタイル、右がOGKのもの。

前席用のボタン4つついてるのとか、後ろ席の窓横空気口とか窓下空気口とか、ほぼ同じですよね。

私は以前OGKの前用RCF-001を使っていましたが、使い方も読む限りマルトBスタイルとほぼ同じです。

なので当記事中、参考としてOGKのRCF-001（前用）、RCR-001（後ろ用）も登場させることがありますので、びっくりしないで下さい(^ ^;

マルトBスタイルレインカバー（前用）について

前用の仕様

前席用に関しては特に、よく見かけるラキア系レインカバーとは仕様が違うのでご注意。

ラキア系レインカバーは、チャックを開けて、窓部分を後ろにめくりあげることができますが、
マルトBスタイルは、後ろから前に、ふたを開けるように開きます。

そしてマルトBスタイルは、パット見１つのカバーに見えるけど、実は上カバーと下カバーに分かれています。
雨が降ってない時は、下カバーのみを使用して、上カバーは収納袋に入れて持ち歩くか自転車に置いておく感じで。

普段は下カバーは丸まった部分を伸ばして後ろのマジックテープで留めておき、ほこりよけや、目隠し代わりに使えます。

我が家でOGKのこのタイプを使っていた時は、子供が上カバーするのを嫌がったので、この下カバーばっかり使っていました。
買い物袋とか、自転車に置きっぱなしにしたい時、目隠しがあると安心なんですよね(^o^)

さて、いざ雨が降ってきた、って時の話。
下カバーを後ろから前にぐるぐる巻いて。。。

そこに上カバーのボタンをくっつけて（本当は4つのボタンを留めるっぽいですが画像写ってないので）

後ろでマジックテープを留めれば完成！です。
実際はヘッドレストを一番上まであげて上カバーをかぶせるので、もうちょっとは高さ出るかな。

それにしても肝心のカバーを留める部分がマジックテープって・・・。

私はよく確認しないでOGKのRCF-001を買ってしまったんですが、マジックテープでカバーのふたを留めるって説明を読んだ時はちゃちっ！！ってがっくりしましたよ(> <)
分かった上で買ってりゃ問題ないんでしょうけどね。

前用のメリット

下カバーはけっこう役立つ！

特に目隠しとしては大活躍でした。
買い物時、ちょっと自転車に荷物置いたまま次のお店行こ～♪みたいな時に、あると心強いです。

前用のデメリット

◆子供の頭でカバーを支えることに
レインカバーとして使うには、天井に高さを出せないため、子供の頭でカバーを支えることになりがち。

◆下カバーを留めるのに両面テープを使う
下カバーをチャイルドシートに固定するのに、ここでもまさかの両面テープを使用。
カバー内側にマジックテープテープの片側がついていて、もう片方を両面テープで座席に貼って下カバーを固定する仕組み。

両面テープなんてとれやすいし、新車だったら貼るのに抵抗ありますよね(> <)

◆雨よけとして使うためには上カバーを持ち運ぶ必要がある
子供の雨風よけに上カバーを使いたい日は、持ち歩くかハンドルにぶらさげるなりして持ち運ぶことになります。（以下参考画像：コン・スピリートさん商品ページより）
よくあるラキア系レインカバーのように一体型ではないので面倒です。

人によっては上カバーをつけっぱなしで使ってる人もいるのでそれもアリかな。
その場合は開いた上カバーをくるくる丸めて留めるボタンはないので注意。

開けたカバーは前方にそのままダランと垂らして乗っていると危険です。
私その昔、強風が吹いて目にカバーがバシッと当たって悶絶したことありますからね(+_+)

この場合、座席下、子供の足元のところにカバーをつっこんで使うことをおすすめします。

◆雨が入ってくることも
前用カバーを留めるのは、チャイルドシート後部（画像の黄色丸）の細いマジックテープのみ。
ラキア系カバーのようにチャックでぐるりとふたする仕様じゃないので、横部分はカバーがカポッとかぶさってるだけの状態です。

これだとカバー上部に水がたまった場合、重さでカバーが下に沈み左右にすきまができ、そこから水が入ってくることが・・・！

新品ならある程度大丈夫だと思いますが、画像のように使い込んだ状態だと、ひどい雨の時はカバーの役目果たしません。

◆耐久性は何とも言えない
私が使ってたのは、OGKのなのでマルトとは多少違うかもしれませんが、
・退色
・下のゴムがベロベロ
と劣化は早かった気がします。（上カバーは使ってないので不明）

実際マルトBスタイルも、退色＆ゴムがベロベロのまま使ってる人、けっこう見かけるんですよね。

でもなぜか破けない。
ある意味タフなのかもしれません(笑)

前用がおすすめの人

うーん、正直そこまでおすすめなレインカバーではない、ってのが本音ですが。

しいて言うならズボラ―さん向けかな！？
チャックの開け閉めめんどくせー、って人には、後ろのマジックテープ一つでカパカパ開閉できるので。

雨をしっかり避けたい人には、チャックタイプの商品の方が絶対いい！

あとは目隠しとしての用途重視の人。

ラキア系レインカバーは透明窓から中が丸見えなので、荷物置きっぱなしにする時とかちょっと気になるんですよね。
でもマルトBスタイルの下カバーなら、黒い生地でおおわれて中が見えないので、その点はほんと便利でした☆

マルトBスタイルレインカバー（後ろ用）について

後ろ用の仕様

後ろ用も、よく見かけるラキア系レインカバーとは仕様が多少違うのでご注意。
マルトBスタイルは正面窓が開けられないのがラキア系類似レインカバーとの大きな違いです。

ラキア系レインカバーはチャックが
①正面窓開閉用と
②乗り降り用（左のみ、もしくは左右にある）

とありますが、マルトBスタイルの窓部分は、空気を入れる用のチャックはあるけど横に開くだけ（右画像①）。
※チャックは他にもついてるかも！？だけど、全部は把握しきれてなくてすいません(^^;

窓が開かないと空気が入らないの！？と心配になりますが、前・横・後ろと通気口があるのでその点は大丈夫です。（以下参考画像：コン・スピリートさん商品ページより）
でも夏場は極力、短時間使用にしないとヤバそうですね(> <)

使い方はラキア系レインカバーと同じように、上からカバーをがばっとかぶせて、固定用ゴムバンドをヘッドレストに留めるだけ、と脱着簡単です。

後ろ用のメリット

脱着が簡単で軽いのがウリ☆
つけっぱなしにしたくない、必要な時だけかぶせて使いたい、という人にいいと思います。

使わない時はくるっと丸めてヘッドレスト後ろで固定しておくこともできるので、持ち運びが楽チン。（以下参考画像：コン・スピリートさん商品ページより）

後ろにカバーを固定するところとか、詳しく書かれたブログがありましたので参考にリンク貼ります。

MEMO

自転車の後ろ乗せチャイルドシート（OGK)用レインカバーはつけっぱなしOKのものが断然便利☆
私だってていねいに暮らしたいbyはみるの様

ちなみにこの後ろでカバーを固定するのは、類似カバーのOGK、RCR-001（後ろ用）ではできないっぽいので注意です。

後ろ用のデメリット

この手のレインカバーはどうしても、頭上空間が出しづらく、子供の頭でカバーを支えることになりがちです。
子供に快適空間を♪とのぞむなら、

・リトルキディーズ
・ハレーロキッズ
・ノロッカ
・ソラーユ
・socca

あたりをおすすめします。

窓が開かないのもちょっと残念。
夏場は熱中症にならないよう、短時間使用にしないとですね。

後ろ用がおすすめの人

メリットのところにも書きましたが、脱着簡単で軽いので、つけっぱなしにしたくない人向けかと思います。

逆につけっぱなしにしたいって人だと、窓開かない圧迫感や、暑さ・蒸れの問題があるので、冬以外は乗るたびにカバーをはずすor後ろでまとめる必要が出てくるので、つけっぱなし派にはイマイチかな。

冬場なら寒さ除け・風除けとして使えるのでつけっぱなし派にもイケます(^o^)b

マルトBスタイルレインカバーのまとめ

マルトBスタイルは、ラキア系のよく見かけるレインカバーと似てるけど、仕様がちょっと違うという点、うまく伝わったでしょうか？（文章力が欲しい・・・^^;）

個人的には、前用はそこまでおすすめではないかな、と思っています。

以上、仕様をよく理解しないまま買って失敗、ということのないように書いた記事でした(^o^)

今回ご紹介したのはこちら

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