こんにちは。
出産予定日をついに超過しました管理人、佐倉花子(@hana_saku0705)です。
27週~34週まで切迫早産で入院していたにもかかわらず、予定日過ぎても赤ちゃんは産まれず。
普通の妊婦さんであれば、ここまで来れば元気に産まれてきて当たり前、と思うでしょう。
でも、週数浅かったとは言え後期流産(死産処置)を経験している私にとっては本当に無事産まれてきてくれるのか毎日冷や冷やです。
妊娠て無事産まれてくるまで何があるか本当に分からないもの。
今回は、何とかして無事に赤ちゃんを産んであげたいと思っている皆さんへ、赤ちゃん&自分の体が出すSOSサインを見逃さないための、これだけはチェックしておきたい5つのポイントをお話しします。
この記事の目次
無事赤ちゃんを産むための毎日のチェックポイント
①心音のチェック~自宅でも心音は聞ける!~
これは専用の機器が必要ですが、有名どころでは「エンジェルサウンド」という胎児用ドップラーが売られています。
元気な胎動があったので安心していたら、それを最後に赤ちゃんが動かなくなってしまった、なんてブログをいくつか読んだので、胎動だけでは赤ちゃんが本当に元気なのか時々不安になることがあります。
赤ちゃんが何かしらの理由で苦しくて暴れて胎動が激しかった、ということもあるようなので、心音まで併せてチェックできれば安心ですね。
②体重チェック~急な増加は危険!~
急激に体重が増加すると危険ということで、毎日のチェックはかかせません。
日中は食べたもの、飲んだものの影響で正確な数値が出にくいため、いつも朝イチ、排尿した後のすっからかんの状態を基準に記録します。
日中は飲食により数値がかなり左右されますが、
毎日3、4回は体重計に乗るようにしていると、だいたいこの時間でこの体重なら、明日の朝一番のはこのぐらいの重さだろう、というのが私は分かってきました。
③胎動チェック~臨月は胎動減るなんて間違い!~
胎動は道具もいらず、いつでもどこでも赤ちゃんの元気さをはかれるバロメーターです。
妊娠中、時々助産師さんに「1時間に1回も動かないようならすぐに連絡して下さいね」と言われました。
産まれる直前まで胎動があるのが当たり前、ではあるのですが、「臨月or産まれる時が近付くと胎動が減る」という言われがあって勘違いしてしまった方もいるようです。
「出産が近付いているから胎動がなくなったけどこんなもの」と気にしないまま次の健診へ行ったら赤ちゃんの心臓が止まっていた、というブロガーさんを何人かお見かけしました。
20週前後の胎動が始まったばかりの頃は、そこまで頻繁に感じられるものではありませんが、30週以降にもなれば、赤ちゃんが起きてる時は胎動がしっかり分かるはず。
もしいつもと様子が違う気がしたら、胎動カウント(こそだてハック)をしてみて、動きを感じられないようなら産院へ連絡しましょう。(本当は34週頃からは、1日2回、毎日やるのが理想と言われています。)
カウント時は、スマホのアプリで計測すると簡単!
おすすめはたまひよの胎動・陣痛カウンター【たまカウンタ】です。
④むくみチェック~ゾウさん足になってない!?~
妊娠中はむくみやすいとは思いますが、本当に酷くむくんだ足の画像を見るとハンパじゃないんですよね。【参考】妊娠 足 むくみ(ヤフー画像検索結果)
上の画像リンク見ていただければと思いますが、足の質感、変わってしまってます。
ゾウさんの足…というのか。
普通足ってつま先からかかとの方へ向けてラインが細くなっていくものなのに、ずどーんと真っすぐなラインになってしまっている・・・。
妊娠後期になるとお腹がつっかえて足を見るのも大変になりますが、できるだけ毎日チェックしましょう。
だいたいここまで酷くなるのは臨月間近で、妊婦健診が週1ペースの頃だと思います。
気になる時は、健診時に相談するか、あまりに酷いようであれば、産院に連絡して指示を仰いでもいいかもしれません。
⑤血圧チェック~自覚症状なく上がってることも~
これ重要です!
親戚で、臨月前に健診に行ったら、血圧が異常な値になっていてそのまま入院→早産となってしまった人がいます。
血圧計は安いものだと2000円台から販売しています。
自宅に1つは持っておいて妊娠中、特に妊娠後期は毎日測ると安心でしょう。
病院で測る血圧計は筒に腕の真ん中ぐらいまで入れないといけないもの(上腕式)が多いですが、自宅用なら私のおすすめは手首式のもの。
寒い冬でも軽く腕まくりするだけで血圧が測れるので便利です。
私はオムロンの古い型のを使っていますが、手首式のものでも病院で測る数値と差はほとんどありません。
例え病院のものと若干数値に誤差があったとしても、毎日同じ血圧計を使って日々のデータを記録していれいば、異常があった時すぐに気付けます。
気付かぬうちに高血圧になっていて赤ちゃんを危険にさらしていた、ということのないように、血圧測定は簡単なので、ぜひ毎日していきたいものです。
(おまけ)気になる方は尿糖・尿淡白のチェックも
ここまでしなくてもいいのかもしれませんが、
より確実に妊娠中のトラブルを防止したい!というのであれば、自分でできる尿糖・尿淡白の検査薬を併せて使うといっそう安心できます。
使い方は簡単で、試験紙に尿をかけると判定部分の色が変わるので、容器に貼られた色調表と比較して判定します。
画像引用元:新ウリエースBT(テルモ)
尿糖・尿淡白検査は、妊婦健診のたびに行いますが、健診間隔が1ヶ月ごとになる中期以降から、気になる方は使ってみて下さいね。
まとめ
なんだかんだでトラブルなく普通に赤ちゃんを産める妊婦さんが大半だと思いますが、絶対とは限りません。
健診に毎回通っていれば大丈夫、ではなく、自分でできることがあるならば、できる限りのことをして赤ちゃんを守ってあげて欲しい!と強く思います。
すべての妊婦さんが、どうか無事赤ちゃんに会えますように・・・!
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