私は家計簿を締める時にクレジットの利用明細を見るのですが、少し前に明細を見た時、無駄な請求らしきものと、解約したはずのauからの「au ご利用代金 ○月ご利用分」という謎の請求を見つけてしまいました。
2つの請求を合わせると2450円。
年間だと29400円もの支払い。
早めに気付くことができてよかった。。。
さっそく2つの請求についてなくすことができないか、問い合わせをしてみました。
カタカナで書かれた分かりづらい請求に注意
我が家が使用している楽天カードのクレジット明細を見ると、カタカナで書かれているものがとても多いんですよね。
エヌエイチケイ ホウソウジユシン
○○ビヨウイン
ユ-キユ-モバイル ゴリヨウリ
なんて感じで。
漢字やアルファベットも時々混ざっていますが、カタカナが断然多く、ちょっと見づらいです。
語尾がカットされた請求も
しかも文字数の関係か、「NHK放送受信(料)」「UQモバイルご利用(料)」の(料)の部分等、カットされているものもあり。
今回発見した無駄なネット代請求も、いつも語尾がカットされて利用明細に載っていて、
「○○○○○○○○ツウシ」
「○○○○○○○○デ」
と二つに分かれて来ていたんですよね。
なんでいつも二つに分かれて来るんだろう?と多少疑問には思っていたのですが、たまたま今回の家計簿締めで、もしやこれ「ツウシ=通信料」「デ=電話」とかそんな意味?と気付くことができたのです。
auスマートバリュー関連の無駄な請求でした
二つに分かれて来ていたネット代のうち、電話代に関しては、うちでは電話は携帯以外まったく使用していないので無駄な請求です。
そういえば今使っているネット会社を契約する時、auのスマホを使っているのでああだこうだするとスマートバリューで安い、とネット会社の人の言うがままに契約した覚えがあります。
さっそくauスマートバリューのサイトを見ると、「ネット+電話」で契約するとスマホ代が安くなるらしい。
と言うことは、auを解約した今となっては電話代はまったくもっての無駄な請求だったのでした。
すぐにネット会社へ電話を入れて解約の申し込みをしました。
ふぅ、危ない危ない、月々1400円ちょっとの請求を気付かず払い続けるところでした。
auから謎の1011円の請求も!
もう一つ、解約したはずのauから謎の1011円の請求が来る件。
こちらもauのお問い合わせ窓口に電話をしてみることに。
すると「携帯は解約されていて、代金は確かに○月ですべて払い終えています」、とのこと。
(じゃあ何よ?あなたのとこから請求来てるのよ!)と思いましたが、謎の1011円について聞くとお問い合わせ窓口では調べようのないことのようで、
「使っていた携帯を購入された時、何か小さな携帯やルーターなどを一緒に契約されませんでしたか?」とのことでした。
小さな携帯って何じゃい!?と思いましたが、謎の1011円は家族カードからの請求だったので、夫に聞いてみると心辺りがあったようで、後日、その小さな携帯とやらの機種を探し出してくれました。
ちなみに夫が契約してた小さな携帯とは、「マモリーノ3」というもの。未使用です。
小さな携帯の正体も分かったことなので、後日またお問い合わせ窓口に電話して解約方法を聞いてみると、「契約されたご本人様が身分証と機械を持ってauショップへ解約手続きに行って下さい」とのことでした。
近々解約しに行かせるので、これで1011円の無駄出費を減らすことができます。
も~、あれとこれがセットだと安くなるとか、分かりづらいのやめて欲しいわ。
明細をしっかりチェックで無駄削減
みなさまはクレジットカードの利用明細や、通帳から引き落としされているもののチェックって時々されていますか?
パッと見分かりづらい無駄な請求が隠れていたり、明らかに無駄な請求が来ていることがありますので、やっぱり明細のチェックって大事ですね。
数ヶ月分、無駄払いはしてしまいましたが、早めに気付いてストップさせることができてよかったです。
夫は妻の知らぬところでわけ分からん契約をしてきたりするので恐るべし!
チリツモ出費は本当にバカにできません。
過去には、夫が見もしないニコニコ動画の有料会員月500円を払い続けていたのを無駄じゃね?とチリツモ具合(月々はたったの500円みたいな感覚でも、年間で6000円、10年間なら6万円)を説得し、解約させるのに成功しました。
浮いたお金は有意義に使いたいと思います。
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