ブログ記事で、以前「ファイナンシャルプランナーの無料相談」へ行ったということを何度か書きました。
タイトルにある通り、ある日家計簿のエクセルをながめていて、「うちの家計これでほんとに大丈夫?何とかなるの?」と不安になり、専門家に相談できないものかな?と思ったのです。
私が相談に行ったのは今年の1月末頃で、少し時間が経ってしまったため記憶があいまいなところもありますが、当時を思い出して書いていきます。
この記事の目次
「FP無料体験相談」を見つける
昨年末頃、おそらく「ファイナンシャルプランナー 無料相談」といったキーワードでネット検索をしたと思います。
そのキーワードで一番上に出てくるのが日本FP協会というところのファイナンシャルプランナー無料体験相談というページ。
我が家のカツカツ家計を知られてしまうわけだから、怪しい団体だと困りますが、日本FP協会さんのHPはしっかりしていて怪しさゼロなので、そのまま無料相談に関するページを読み進めていきました。
東京・大阪をはじめ、全国8箇所で相談会を開催
東京・大阪・札幌・仙台・金沢・名古屋・広島・福岡と8箇所で定期的にFP相談会を開催。
その他の地域でも支部独自で無料相談会を定期開催しているところもあるようですので、上記8箇所の近くにお住まいでない方は各支部へのリンクページより、お近くの支部をクリックし、無料相談会の情報が書かれていないかチェックしてみて下さい。
本当に無料なの?
はい、無料でした。
協会の方が言うには、ファイナンシャルプランナー相談をもっと世に広めたいという意味で、初回の50分のみ(1回限り)無料で相談ができる、とのことでした。
確かに、いきなり有料で数千円とられるのってハードル高いですもんね!
FP無料相談の予約の取り方について
申し込み方法のところに書いてある電話番号に電話をして予約を入れます。
電話で簡単に家計状況を聞かれます
この予約電話の時、事前データとして、家族構成や仕事、資産状況等、家計に関することを聞かれます。
もうだいぶ前のことなのでうろ覚えですが、家は賃貸か持ち家か?ローンの残債は?貯蓄は?とかそんな感じのことを聞かれたような気がします。
分かる範囲で答えておけばOK!
予約がとれるのは2ヶ月ぐらい先
この記事を書くにあたって8/22にFP協会のHPを見た時には「10月分の予約受付中」と書かれていましたが、本日8/24に協会HPを見たところ、10月は満席になってしまっていました。
私が昨年予約した時も、確か11月頃に「1月分の予約受付中」だったと思うので、予約が取れるのは2ヶ月ぐらい先のことになると思っていた方が良さそうです。
キャンセル待ちで日程を早めることも
予約電話の時、「もしもっと早い日程でキャンセルが出て空きがでた場合は予約を早めますか?」と聞かれました。
「はい」と答えたところ、「この日に空きが出ましたがいかがですか?」という日程調整の電話が何度かありました。
平日昼間の時間帯が空いている人ならば、キャンセル待ちで思ったよりも早い日程に変更できるかもしれません。
事前準備・持ち物
この辺も記憶があいまいなのですが…電話でちゃんとこれを用意して下さい、と言われるのでメモして、事前に準備しておけば大丈夫です。
家計の収支が分かるような資料(家計簿)、保険証書あたりを私は準備したような。
それ以外にも、エクセルで詳細に以下のことをまとめてひと目で分かるようにし、印刷して持っていきました。(予約電話で聞かれたことと重複している点も多いですが)
★家族構成
★収入(夫・妻分)
★支出(別紙で家計簿持参)
★住宅・ローン状況
★資産(普通預金○○円、定期預金○○円、株○○円と詳しく)
★負債
★保険種類と金額(夫・妻それぞれの保険、子供の学資保険)
★質問したいこと
質問したいことがあれば、聞き忘れないようにしっかりメモして行った方がいいですよね!滅多にない機会ですので。
いざ、当日!FP相談会
小さな会議室のような部屋に通されると、目の前には2人の男性FPさんが。
FPさんにもよるのかもしれませんが、私の印象としては、面接みたいな雰囲気でちょっと緊張!と思いました。
2対1だったからかもしれません。FPさん自体は穏やかな方で、1人の方がメインでお話しして下さり、もう1人の方は静かに話を聞いていることが多かったです。
50分という時間は短いかな?と思いましたが、質問をまとめていったのもあって、聞き忘れて後悔した点もなく有意義な相談会となりました。
相談が終わると待合室の片隅で簡単なアンケートを書いておしまい。
ありがとうございました、とお礼を言ってドアを出た瞬間、何だか緊張がほぐれてホッとしました。
子供は預けて行きましょう
託児施設はありません、とHPにも書いてありますし、あの真面目な雰囲気の中に子供はそぐわない気が。。。
子供がいる方は、できるだけ親なり一時保育なり、預けて行きましょう。
まとめ・感想
上にも書きましたが、男性2対私1でちょっと緊張な雰囲気でしたが気になる点をはっきりさせることができて、行って良かったと思います。
ずっと聞きたかった、2人目の子供を作っても平気か?という質問に対し、「2人目のお子さんを作るなら親御さんから援助を受けて下さい」と2、3回言われてしまったのはちょっとショックでした(汗)
それって今の収入状況ではどう節約しても子供2人養うのは無理ってことなの?とがっくり。
いやでも2人目もうお腹に来ちゃったので何とかしますけどね!働くぞ!働くぞー!
暮らしとお金に関する冊子もいただきました
相談会が始まる前に、資料として渡されたこちらのワークブック。
出産や教育にかかるお金から、住宅ローン、年金、貯蓄、投資に保険のことまで幅広く書かれています。
暇な時にパラパラと読むだけでも面白いし、ためになりますよ。
※日本FP協会HPのくらしとお金のワークブック~FPと考える生活設計~というページでも同じものがPDFで見れますので気になる方はのぞいてみて下さい。
何となくFP相談会の雰囲気などはお分かりいただけたでしょうか?
家計が気になる方には、ぜひ一度FP無料相談を利用してみて下さい。
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